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2011年03月東京都小金井市塵処理問題

この問題点は、小金井市が二枚橋衛生組合に加入している府中市、調布市の賛同を得られず、解散に追い込まれている。

ここでの市の説明は、
『調布市・府中市・小金井市の可燃ごみを処理してきた二枚橋焼却場は、老朽化により平成19年3月に全炉の運転を停止しました。

(小金井)市では、老朽化が進行した二枚橋焼却場の状況を考慮し、平成16年5月、国分寺市に対して、小金井市と国分寺市が将来の新ごみ処理施設建設も含めて可燃ごみを共同処理することについて申し入れを行いました。

その後、平成19年6月には、市民参加による小金井市新焼却施設建設場所選定等市民検討委員会を設置し、建設場所の選定について、「ジャノメミシン工場跡地および二枚橋焼却場用地のうちから建設場所を選定してください。なお、委員会として、その他に建設場所として適していると判断できる建設候補地があれば、あわせて検討してください」との内容を諮問しました。

市民検討委員会では、1年3か月、36回、延べ160時間にわたる審議を経て、平成20年6月、新ごみ処理施設の建設場所として「二枚橋焼却場用地を選定する」との答申が提出されました。

この答申を受け、市としては、二枚橋焼却場の跡地利用について関係市と協議してきましたが、跡地利用に係るご理解をいただくには至らず、平成21年2月までに建設場所を決定するとしていた当初のスケジュールを延期することとなりました。

このような状況のもと、二枚橋焼却場用地に関する課題と解決の方向性について東京都が協議会を設置することになり、構成市はこの協議会に参加することとしました。協議会では、関係市間の協議を円滑に進め、二枚橋衛生組合の解散を最優先課題として取り組むことが確認されました。

その後、構成3市は組合解散に伴う財産処分等の協議を精力的に行い、これらの協議が整ったことから、平成22年1月までに各構成市議会において組合解散の関連議案が可決され、平成21年度末の組合解散が決定し、3月末日をもって組合は解散いたしました。財産処分のうち土地については等積で3分割することとなり、それぞれの配分地については、平成22年4月中に組合から構成市への所有権移転登記を完了する予定です。

組合解散後、市が所有することとなる地積については、約3,700平方メートルとなりますが、新ごみ処理施設の建設に当たっては、二枚橋焼却場用地全体が必要と考えており、そのためには関係市のご理解をいただかなければなりません。

現時点において、跡地利用について関係市からのご理解をいただいたという段階に至っていませんが、今後、関係市のご理解を得るためには、市としての明確な方針を持つ必要があることから、新ごみ処理施設の建設場所を「二枚橋焼却場用地」に決定いたしました。

この間、建設場所決定に向けて市民説明会を開催したところですが、参加した市民の皆さんからは厳しいご意見を多くいただき、3月29日に開催された市議会全員協議会の中でも、引き続き市民の皆さんのご理解を得られるよう努力すべきとの意見表明がありました。』

本当に調布と府中にお願いしているのか、疑問に思うところであります。東京都の野川公園の土地の地下に処理場を作るとか、色々なプランは検討したのでしょうか。

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